嫁さんへ　今日、釣り行っていいですか？

え～ゴミです

青物を釣りたくて、気合を入れて早朝から行き
強風にもめげず、３時間メタルジグを投げ倒し、心が折れたゴミであります

家に帰りモジモジしておりますと、娘達がトムとジェリーを楽しそうに見ております
「・・・・・」ピュイ～ン（残念な閃き音）
「君たち今日は土曜日だよ、なのにどうしてだい？どうしてこんなに天気のいい日にお外で目いっぱい遊ばないのかい。お父さんにはまったく理解できない。テレビはいつでも見れる。よ～しお父さんとお外で遊ぼう！！！」
とテレビを強制終了し、娘たちを遊びに連れて行くという錦の御旗を掲げ海へ・・・

嫌々連れてこられた娘たちですが、ソフトクリームで買収成功！
上機嫌でございます。
しばしドライブを楽しみ釣り場到着。

子供たちは漁港内で元気に遊び、親父は無心で竿を振る














































































（わたくしに似て、ほど良くアホであります。）

さて、わたくしはチビイカを釣ろうと躍起になりますが、なかなかかけることができず
リーサルウエポン（禁断の１．８号）餌木を投入
そしたら釣れる釣れる残念なくらいにマイクロイカが








































これなら娘たちも楽しめると思い、釣り方を伝授
そしたらやはり釣れる









































マイクロイカは全てリリース


ひとしきり遊んだころ、娘がお刺身にできるイカを釣らないと晩酌抜きと
残酷な条件を突き付けてきました。

腕のないゴミでありますが、気合を込め一投一投入魂し、餌木をキャスト（餌木３号）

丁寧にシャクっていると
びゃ～～～マイクロイカに合わせていたドラグ
ラインが半端なく出ていきます

ドラグ調整を今更しながら、慌てず騒がず寄せます

出た！






















晩酌！！

いやアオリイカ























夜、イカ刺しを右手に、ビールを左手に・・・・
甘くておいしかったです。